ホーム > フォーラム > やまなしフォーラム

トピックス

やまなしフォーラム

第3回地域デザインフォーラムやまなし(終了)

やまなしフォーラムプロデューサーの青木茂樹より「やまなしにおけるLIFE SHIFT 人生100年の課題」として,2065年には日本の人口は現在の3分の2まで減少し,地方の銀行や中小企業の厳しい状態となることが説明され,MaaS(Mobility as a Service)を含んだAI,IoTを活用したクロスバリューと新たな働き方の重要性が訴えられた。

パネル・ディスカッションでは,「やまなしにおけるまちづくり・健康な暮らし・教育・資産管理の課題と未来」として, a)現在の高齢社会に対応した制度設計の課題と,b)今の若者たちにどのようなLIFE DESIGN(未来)が必要となるのか,の二つのテーマで議論された。

石井信行(山梨大学)からは,まちづくりにおいては,行政に頼るばかりではなく,住民の主体性を引き出すことによるコミュニティ形成の重要性が語られた。その意味で若者には社会を読み抜き,セルフデザインしていく力が求められる。今井久(山梨学院大学)からは,高福祉のデンマークのおける住民の主体性の例が示され,健康長寿日本一の山梨の可能性が述べられた。澁谷彰久(山梨県立大学)からは高齢者の成年後見人制度の問題が指摘され,行政,金融機関,ケアマネジャーなどの包括的な後見人システムの提案と地方金融機関の生き残りが提案された。佐藤文昭(大学コンソーシアムやまなし)からは,あらゆる年齢層を対象とした知の基盤としての大学と地方公共団体,産業界の地域連携プラットフォームの構築が求められており,未来の知的資産構築へ向けた甲府駅前の拠点Casa Prismaが紹介された。


過去のフォーラム

▲ページ上に戻る