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理事長挨拶
理事長挨拶
今回の全国大会は15回目となるが、筆者が地域デザインモデルとしてのZTCAデザインモデルを構想してから、10年以上かけて到達したダブルメタモデルとしてのZTCAデザインモデルが統一論題になっている。ダブルとは、分野と次元におけるメタ化であって、理念的にはほとんどすべてがこのモデルで説明されることになった。その意味では、自由度が増したのに加え、ネットワークの重要性が認識されたとも考えられる。
このようなことから、今後期待される新たな方向性が各セッションにおいて展開されることになり、これによって新たな地域デザインの方向性が確認できることになる。そこで、理事長としては可能な限り研究者は自分なりのZTCAデザインモデルを考えて欲しいと期待している。つまり、本学会は論文の執筆が最優先であることから、多くの研究者に対して学会誌『地域デザイン』に他学会では見られない固有の論文の投稿が期待されることになる。そのためにも、その準備としての全国大会での報告は研究者にとって大事な行為になっており、多くの会員においては議論に参加していただくことを願っている。
また、今回も東海大学のご支援をいただきながらの開催となっており、これに対して学会としては感謝の念を表したいと考える。また、大江先生には引き続き実行委員長をお願いすることになり、これに対しても感謝の念を表すことにしたい。会員の皆さまには、良い大会になるよう、積極的な参加をお願いしたい。
なお、下半期においても多様なフォーラムなどが計画されているので、ぜひ新しい人材を伴って多数の会員にご参加いただきたいと考えている。併せて、ご協力をお願いしたい。
2026年7月吉日
理事長 原田 保
