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地域政策フォーラム
第7回地域政策フォーラム
第7回地域政策フォーラムを開催いたしました。
地域政策フォーラムでは、2025年11月25日(土)午後に第7回地域政策フォーラムを成城大学にて開催した。今回のテーマは、「地域創生の新しいデザイン」とした。
第一報告の山﨑朗「地域創生の新しいデザイン」では、国の地方創生においてパラダイム転換が進んでおり、例えば、政令指定都市の人口増加率(2020年-2024年)であっても、3分の1の自治体が人口減少局面にあり、人口減少の加速が指摘された。その上で、高市政権におけるサナエノミクスと地方創生の関係を明らかにした。第二報告の中山裕太「北海道の新しい地域創生」では、北海道の行政システム、地域特性を指摘した上で、北海道の産業ポテンシャルとして、大規模農畜産業、半導体産業、観光産業が指摘された。その中で観光産業の地域活性化効果の限界を指摘し、第1次産業、第2次産業の拡大の方向性が示された。第三報告の庄司義弘「起業を呼び込む地域プラットフォーム」では、地域プラットフォームの理論枠組みを活用して、山形県南陽市にある漆山古民家再生シェアスペース「つるのこ」の事例研究を行った。
後半のパネルディスカッションは、テーマを「地域創生の新しいデザインに向けて」とした。前半の報告をもととしながら、「これまでの国の地方創生政策の成果と課題は何か」、「地域で付加価値を生み出す産業は何か」などを論点としながら、会場からの質疑応答を交えて、議論を行った。
地域政策フォーラムでは、2026年度もフォーラムを開催していく予定である。

